バルセロナのツァラ

まさかこんなところでツァラと出会うとは思ってもみなかったので、
えっ?いいの?ウソー ほんと? ってなくらいにツァラの原稿等が展示してあって
ほんと、胸躍りました。スペインに行かれる方、是非お立ち寄り下さいね!

ばんばん行きます。

▲左はツァラのもの、右はミロのメモだったと思います。

 キャプション。上がカスティーリャ語で、下が英語です。
前頁で壁に大きく書いてあった文と同じ。ミロから、ルネ・グッフェへの葉書です。(1918年)

 「ツァラが私に、彼の本の挿絵を頼んでいます。私はあなたに、彼が私の絵を見、そして気に入ってくれた最初の人たちのうちの一人だと言わなければなりません。私は、彼の詩は大いなる精神的価値を持つに違いないと長い間考えてきました。(……)私がこれらリトグラフを、このように行ったのは、彼の詩が―砂漠のようであり、盲目な砂のシャワーを伴った―、そうするように私に指示したからです。」
 カラー図版たち。
装丁。 中身はこんなかんじ。

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