バルセロナのツァラ


スペインはバルセロナ、ミロ美術館にツァラコーナーを発見!
ツァラはミロの才能をいち早く見抜いた一人だったと、ミロは述べています。
ミロは、ツァラの晩年の詩集の挿絵を担当したりしていました。



太陽とガウディの街バルセロナとツァラの意外な接点!
バルセロナ、モンジュイックの丘の上に建つミロ設計のミロ美術館。私はミロにはあまり魅力を感じていなかった方なのですが、この美術館を見てがらっと印象が変わりました。ダイナミックで力強いミロの作品が所狭しと並び、且つ、展示のレイアウトもバッチリ。大変素敵な美術館でした。

ですが今回はミロ美術館の中でツァラだけにスポットライトを当ててご紹介したいと思います!さて左の写真は、ツァラコーナーに展示されている彼の詩(に描いてあるミロの絵)を見る訪問者の姿。
ツァラ、愛されていますね!
▲こんなかんじで展示してあります。『旅人達の樹』『ひとり語る』の直筆原稿まで!!

▲ミロからルネ・ガッフェへ、ツァラについて書いた葉書の文章。壁に大きく転写されています。

▲ミロからツァラへ宛てたもの。



誰の字でしょう? ツァラですよ〜!

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